- CAから転職を考えているけれど、CAを辞めて後悔しないか不安
- CAから転職してよかったこと、後悔したことを知りたい
憧れて足を踏み入れたCAの世界。
やっっっとお給料もそこそこもらえるようになったのに。
CAを辞めて、EF(社用航空券)が使えなくなるのは困る・・・。
CAからの転職や退職を考える時、辞めて後悔するのが怖くて、なかなか決断できない人がほとんどです。
12年間のCA生活で、私も5年以上は迷いながら過ごしました・・・
本記事では、CAからの転職や退職を経験した私が
転職(退職)をしたCA達はどんな風にアフターCAライフを過ごすのか
転職(退職)をしてよかったこと、後悔したこと6選
を正直にお話しします。CAを辞めるかどうか迷っている方の参考になれば幸いです♪
転職(退職)をしたCA達はどんな風にアフターCAライフを過ごすのか
CAから転職(退職)後の進路は二極化
CAを退職した人達は
- 再度、CAに戻る
- 時間をコントロールできるライフスタイルを選ぶ
と、アフターCAライフは二極化しています。一般企業に勤めてバリバリ仕事をする人はほんの一握りです。
CAになる人は『自分らしさ』を大切にする方が多く、転職(退職)理由の根底には『自分らしく生きたい』という想いが強くあるからです。
どういうことかというと・・・
シフト勤務で毎月勤務時間が読めない・・・
フライトで毎日くたくたになり、帰宅したらベッドに倒れこむ・・・
休日はひたすら寝たい・・・
体力と時間を使うCAの仕事は、実は続けるのが大変な仕事。時間も自分でコントロールできて、体力消耗も少ない仕事に変えれば、もっと丁寧な暮らしができるかも!という想いが出てくるのは当然。
ところがドッコイ!!
CAを退職してみると、『あれ?CAの仕事をしている時の方が自分らしくいられたかも』と思う人が多いんです。CAからの転職(退職)後に再度CAに戻る人が多いのは、その理由です。
では、CAに戻らなかった人達はどうしているのかというと・・・
自分で仕事時間をコントロールできる仕事をしている人が多い印象です。
例えば、ヨガやピラティスのインストラクター、マナー講師、司会業などフリーで動くことができる仕事をはじめ、自分で会社を立ち上げる人や、パート勤務、専業主婦などです。
CA時代は時間に縛られていたので(私は有給もなかなか取得できなかった)、時間を自由に決められて、自分の時間を大切にできる仕事やライフスタイルを選び、楽しんでいます。
CAの仕事は、実は自分らしさを追求できる仕事
上記で、『自分らしさ』を追求して転職(退職)後に再びCAに戻る人も多いとお話ししました。体力もいるし、シフト勤務で毎月時間が読めず、拘束時間も長いCAの仕事になぜ戻るのか・・・
理由は、『旅好き』な人が多いから。
基本的に、旅行や飛行機が好きでCAの仕事に就く人が多いので、EFの存在は絶大! →EFの詳細は【低身長は苦労する】それでも続けたいCAの仕事 を見てね♪
CAの仕事をしている時はバスに乗る感覚で飛行機に乗っていたのに、退職すると、それが一気に『高額な移動手段』に・・・
当然、旅行に行く回数は減りますよね・・・(涙)
時間に余裕ができたとしても、気軽に『日帰り沖縄でも行こっかな~』なんてやってたCA時代には叶いません・・・
旅に出て、色々な刺激を受けながらライフスタイルを確立している人は『自分らしさ』を求めるならCAの仕事を辞めないことをお勧めします♪(CA受験生の皆さんも同様、CAになることをお勧めします♪)
転職(退職)をしてよかったこと、後悔したこと5選
➀CAから転職(退職)してよかったこと
- 時間の管理がしやすくなった(決まった時間に仕事が終わる)
- 気を張る時間が減り、リラックスできる時間が増えた(クレーム対処やフライトの責任者としての緊張から解放される)
- 今日は家に帰れるかな?という不安はなくなる(イレギュラーなどで急なステイになることも)
- 気圧の変化による体調不良や体力消耗から解放される
- 早朝深夜の不規則な睡眠から解放される
➁CAを辞めて後悔したこと
- 仲の良い同僚たちと会う回数が減る(同僚はフライトで忙しいため)
- EFが使えなくなる
- ステイ先での美味しいごはんが食べられない
- 刺激的な毎日ではなくなる
- お給料が減った(EFが無いので、実際は給料が増えていても、体感は減っているように感じることも・・・)
まとめ/CAからの転職(退職)時は何が自分らしさなのかを考えてみよう
CAから転職(退職)後の進路は『自分らしさ』を求めて二極化している。
- 再びCAに戻る
- 時間をコントロールできるライフスタイルを選ぶ
CA生活を送っている自分が『自分らしい』のか、CAから転職(退職)した後の生活が『自分らしい』のか。自分が幸せを感じる時間はいつなのか、どんなことに感じるのか。今一度考えてみて下さいね♪
EFについて、もっと詳しく知りたい方はこちらも覗いてください♪私もライターとして記事を書いているサイトです。とっても詳しくわかります↓↓↓