コロナ時代のCA受験はどうなる?コロナ時代に出来ることは何?
コロナウィルスの影響で緊急事態宣言も発令され、航空会社も大きな影響を受けていることは皆さん知っていますよね? CA受験においても、新卒募集が見送られたり、毎年実施されていた既卒募集も無くなったり、コロナの影響が大きく出てくるのは間違いありません。
そんなコロナ時代を乗り切り、本当にCAになれるのか?と不安な人も多いですよね。
乗り切ることはできます!
アメリカの同時多発テロ時代を乗り越え合格し、リーマンショック時代も経験した私が今出来ることを詳しくお話しします。
3分程で読めます♪
コロナ時代のCA受験はどうなる?
コロナ時代に出来ることは何?
そんな疑問に答えていきたいと思います。
➀CA受験はどうなるか予想を立てておく(想定しておく)
コロナの影響でCA募集がかからないことを想定し、募集がかかるまでの期間に準備出来ることをやっておこう! 募集が無かった場合に焦ることなく、自分が今取るべき手段を選ぶことが出来、後に募集がかかった時にすぐ対応できるからです。
実際、私の新卒受験の時はアメリカの同時多発テロやリーマンショックにより、CAの新卒採用が劇的に減ったことがありました。もちろん既卒募集もです。 その時に、募集が出たCA求人には新卒、既卒関係なく全て応募すると決めて、募集が出る度に受験しました(私は身長が152㎝なので、国内路線の会社のみ受験)。また、CAだけでなく、GSも受験することにしました。なぜなら、GSに合格すれば後にCAへの転職がスムーズに出来るのでは!と思ったからです。結果、3年後にCAへ転職しました。
➁募集が無ければ、CA以外の職種や会社に就職しよう
CA募集が無かったり、合格できない場合はCA以外の職種や航空会社以外の会社に就職しましょう。航空会社は前職での経験を活かして活躍してくれる既卒を積極的に採用している
し、社会人経験がある人材の方が離職のリスクも少ないので、CA受験には有利
なことが多いからです。
上記➀でもお話ししたんですが、私も実は新卒時にはCAに合格出来ず、1か月だけ学習塾に就職し、5月にGSとして既卒入社しました。GS時代にもCA受験は続けながら働き、3年半でCAへ転職しました。
転職時はGSでの経験を書類や面接で話すことがほとんどで、具体的にどんな経験を活かしたいのか伝えられたことが合格に繋がったと確信しています。
➂自粛期間の時間の使い方や衛生に対する考え方の質問が増えるかも
コロナによる自粛期間はどのように過ごしたか、価値観がどう変わったか、衛生管理に対する考え方、これからの航空会社の在り方など、面接で質問されることが増えるかもしれません。
私は同時多発テロの後にCA受験したのですが、「テロのニュースを見た時、どう感じられましたか?」とテロに関連した質問を面接で受けたからです。
面接官は逆境をプラスに変えられる人材かどうかを見ています。
自分なりの考えを纏めておくといいでしょう。
まとめ/コロナによるCA受験生への影響は大きい!出来ることをやっておこう!
CA受験はどうなるか予想を立てておく(想定しておく)
募集が無ければ、CA以外の職種や会社に就職しよう
自粛期間の時間の使い方や衛生に対する考え方の質問
の答えを用意しておく
逆境をプラスに変えられることは、CAとして臨機応変に対応できることに繋がっていきます。今の辛い時期はCAになる為の試練と捉え、前向きに取り組むことで必ず道は開ける!時期を待とう!